スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
故国燃ゆ

■機動戦士ガンダム00 #05
連邦非加盟国の多い中東を力でねじふせる連邦。
中東全域にGN粒子を散布し、その効果でテロ組織の情報網を遮断。
さらには、経済活動をも麻痺させ、連邦への加盟を迫っている。
カタロンの施設は、そんな中東の砂漠地帯にあり、
GN粒子のおかげもあって、これまで見つからずにきたのだが、
今回、沙慈の行動が元でアロウズにその場所が
特定されてしまいました。

会談のためにカタロン施設を訪れていたCBは、
カタロンにマリナ姫と沙慈の保護を求めたのですが、
マリナは故国への帰国を希望し、
沙慈はカタロンと行動を共にすることを嫌って、
ひとり施設を後にします。その沙慈がうっかり連邦軍に捕まってしまったからさぁ大変。
セルゲイとの会話を盗み聞きしていた部下に、勝手にアロウズへと報告されてしまい、
それが原因で悲劇が・・。

カタロンの施設を急襲するアロウズ。
圧倒的な戦力差に加え、無人兵器・オートマトンにより、
無差別に殺戮する虐殺行為。
ソーマとマネキンは眉をひそめつつも、
軍人である以上、上からの命令に逆らえるわけもなく、
その代わりに?、Mr.ブシドーが「興が乗らん!」の一言で
戦線離脱。フリーダム!
Mr.ブシドーは、(上司であるはずの)マネキン大佐にも”断固として”指示には従わないと言ってましたし、つまりは「ワンマンアーミー、たったひとりの軍隊なのだよ。」だそうで。風貌はかなりアヤシイですが、この己の信念を曲げてまで上の命令には従わないところなどが、”ブシドー”なのかも?
そして、王留美の知らせを受けて、引き返して来たCBの総意は
アレルヤの「自ら引き金を引こうとしないなんて、
罪の意識すら持つ気がないのか・・!」
という悲痛な叫びに集約されてますよね。
これまで、いくら話合っても刹那の言っていることが理解なかった沙慈も、今回のことでようやく刹那の言葉を本当の意味で理解することができたのでは。って、その代価としては、あまりにも大きすぎる罪ですけれども。大丈夫か沙慈・・。
あと、ソーマがせっかくセルゲイの養女になる話を受けようとした矢先にこんなことが起こって、戦うために生まれてきたはずの超兵である自分が人並みの幸せを得ようとしたためにこんなことが・・と自分を責めてましたが、だ、大丈夫かソーマ。
いや、アレルヤとのこともあるから、(ストーリー的に)ここらであっさり養子になるわけにはいかないのはわかるんですが、もしやこの世界感の中では(人間と超兵の組み合わせは)養子縁組=結婚だったりするのかな。

一方、マリナ姫を伴ってアザディスタンへと向かった刹那は、
サーシェスと再会。スローネツヴァイによる無差別攻撃で憎しみもいっきに再炎しそうですね。さらに、愛する人の仇・サーシェスが生きていたことで、大人になった未亡人ティエリアはいったいどんな反応を示すのか、とても気になるところです。

| ガンダム00 | 03:52 | comments(0) | - | pookmark |
アレルヤ奪還作戦

■機動戦士ガンダム00 2ndシーズン#03
ヴェーダで情報を統制し、アロウズの軍事力によって
反対勢力を抑え込むことでリボンズがやろうとしていることとは。
どうやらイオリア・シュヘンベルグの計画の実行ということらしいのですが・・
それって、武力による戦争の根絶ってことでいいのかな。
「来るべき対話」なんて言葉も出てきてましたが、
誰と何を対話するのでしょうか。連邦政府大領領と会話している姿は
完全に目がイっちゃてる感じでしたし、先週のツインドライヴの存在を知らなくて地団駄踏む反応など、これまでのやたら不完全さの目立つリボンズを見ていると、(リジュネをはじめ)余程お仲間達が優秀なのでは・・という気がいたします。

そのリボンズの案で、
CBをおびき寄せるための餌となった拘束中のアレルヤ。
頭部に受けた傷が原因で、脳量子波の影響は受けていないようですが、
再会したマリーことソーマには、
「私はマリーなどという名前ではない!」とピシャリ。
しかし、Bパートでマリー・パーファシーというフルネームで呼びかけて、
(ソーマが)フラッシュバックする場面もありましたし、
今後アレルヤとの関係も少しずつ明らかになっていくのでしょうか。
そして、スミルノフ親子、アレルヤとの三つ巴の戦いが展開され・・・
って、セルゲイとの会話で明らかに乙女なソーマを奪還するのは、果てしなく困難な道だと思うよアレルヤ(笑)。たとえ4年も拘束されていたのに、いきなりガンダムを操れる驚異の身体能力をもってしても。(さすが超兵)
あと、アレルヤといえば、ラストでライルを見て、最大級の驚愕リアクションをした後で頬染めるシーンに、ときめきました。可愛いすぎっ。

飲んだくれスメラギの考えたアレルヤ救出作戦は、
300秒の電撃作戦。
トレミーで海へ突っ込んで津波を起こし現場を混乱させ、
ガンダムで収監施設へ突入するというけっこうな荒業でございます。

初陣のライルは教育係であるティエリアには全くの素人だとアピールしてましたが、データにはかなりの能力値が示されており、実際、敵機をいくつも打ち落としておりました。その際、兄の決め台詞を言うシーンもあり、二人の違いもアピール。う〜ん、微妙。
ライルは突入作戦の情報をカタロンに流して、カタロンはそれにより収監施設の同胞の救出作戦も行ってましたし、彼が本格的にマイスターとなるのはまだまだ先のようですね。

ティエリアは今回大活躍でしたね〜。
行動もセリフも、1期とはまるで別人のため、たまーに戸惑いますが、
刹那にわざわざマリナのことを教えて、救出を勧めるシーンは、
まるで「告白しちゃえよ!」とそそのかしてる同級生のようでした(笑)。
敵機の攻撃を一身に受けての「てこでも動かん!」も格好良かったな。
2期では彼がCBのまとめ役って感じですね。

刹那は、なんだかんだでマリナを救出。
しかし、その後のいい雰囲気の2人よりも、個人的にはシーリンの反応の方が気になりました。シーリンは(袂を分かったはずの)マリナのことをかなり気にかけている様子。
今のところマリナの存在は沙慈同様、大勢には影響がなさそうですが、
この「戦いはやめて!」な2人が今後どのように物語に関わっていくのか、
その辺も気になります。

| ガンダム00 | 03:32 | comments(0) | - | pookmark |
ツインドライヴ

■機動戦士ガンダム00 2ndシーズン#02
1話のラスト、刹那が話かけていたロックオン似の人物は、
ロックオンの弟でしたね〜。
会うなりいきなり兄がCBのガンダムマイスターであったことを告げ、
弟をCBへと勧誘する刹那。
多少強引でしたけど(笑)、反政府組織・カタロンに属する彼に、
ロックオンの意志を継ぐためではなく、
この世界を変えたいと思っているなら、
そのために戦う覚悟があるなら・・という誘い文句は、
ある意味有効だったのかも。
そして、勧誘と同時に、CBの情報の入ったチップを手渡す刹那。(えー!)
それをロックオン弟は、(刹那の口から語られた)連邦の保安局によるカタロンへの鎮圧作戦の真偽を確かめた上で、カタロン上層部へ流してたっぽく・・(えぇー!)
彼のCBへの参加は、差し当たってはCBの懐柔を目的とした、
スパイ活動と見るべきなのでしょうね。

そして、ロックオン弟に会った後、
刹那が向かったのは、ビリー宅。
あまりの思わせぶりに、スメラギさんが世話になっているちょんまげの君は新キャラか?と思っていたら、本物のビリーさんでした(笑)。
見るからにアルコール依存症なスメラギさんは、
なんと2年もビリー宅でお世話になっていたそうで。
ビリー健気・・。
しかし、ビリーの献身的な愛もむなしく、
スメラギ=CBの戦術予報士と暴露することにより
退路を絶たれた彼女は、しぶしぶ刹那と共にビリー宅を後にします。

軌道エレベーター内。
「連邦政府が出来ても、世界は何ひとつ変わらない。」
と諦めモードのスメラギに、
「俺は・・俺たちは戦う。
世界に変革を促したことがおれたちの罪ならば、
その罪は、再び世界を変えることでしか償えない。」と宣言する刹那。

この言葉はラッセが沙慈に言った言葉と
見事にシンクロしていて、
CB内でちゃんと意志疎通が出来てるんだなーと思ったり。
てか、2期になってから、ラッセがずいぶんと男前になっていて、
ラッセ=東地さんなのはこの(2期の)ためだったのか!と、
最近ちょっとときめいてます。

さて、そのCBでは、二つの太陽炉を同調させ、
粒子生産量を二乗化する00のツインドライブシステムをテスト中。
これは、トランザムと共にイオリア・シュヘンベルグから送られてきた新たな理論だそうでうですが、
テストでは、なかなか満足できる結果が得られずに四苦八苦。
オーガンダムの太陽炉ともっとも連動率の高いはずのエクシアでさえ、安定領域までは達することができず、イアンは頭を抱えております。
ティエリアは、トランザムで強制的に起動をかけるという案を提案するも、
オーバーロードして最悪は自爆・・という危険性の前に
実行は躊躇われ、八方ふさがりの様相。

軟禁中の沙慈は、
食事と共に赤ハロを与えられ、
そこではじめて、ルイスの家族と左手を奪った相手が、
ガンダムスローネであることを知ります。
てか、それって機密事項じゃないのか・・
情報管理は大丈夫なのかCB・・。

一方、アロウズに召集されたマネキン大佐、ピーリス、
そして仮面の男(笑)。
マネキンがピーリスを見て、
「スミルノフ大佐がよく許したものだ。」と呟いてましたが、
セルゲイとソーマの関係がますます思わせぶりでアヤシイ!
そして、思わせぶりといえば、まだ名前だけの登場のカタギリ指令。
みんな「さすがはカタギリ・・」って言いすぎですから(笑)。
このカタギリはカタギリでも、(ビリーじゃなくて)ホーマー・カタギリって、
いったい何者。やはりビリーの血縁者かな?
リボンズと繋がってることからも、くわせ者な気はしますが・・。

くわせ者といえば、前回リボンズと会っていた王留美は、
CBの情報をリボンズに横流ししていたようですね。
でもそれは、リボンズに与するということではなく、
ただ戦いを望んでいるから・・という理由のようで。
これにより、アロウズに居場所を思ったよりも早く見つけられてしまったCBは、
戦力の整わないうちに戦うはめに陥ります。

そんな追い込まれた状況の中で、刹那がとった行動とは。
なんとトランザムでツインドライヴシステムに強制的に起動をかけるという
例の博打案・・!

「目覚めてくれ00。
ここには、オーガンダムとエクシアと、オレがいるーーーー!」


いやまさかね。刹那の気合でツインドライヴが稼動するなんて・・
と思ったら、そのまさかでした(笑)。
イアンは「二乗化のタイムラグか?」なんてフォローしてましたが、
あれはどう考えても気合とか根性とかそのレベルの話っぽかったですよ?(^^;

ともあれ、無事に起動した00ガンダムのツインドライヴシステム。
不思議な光に包まれ、
リボンズをはじめアロウズの度肝を抜き、
めちゃんこ格好良かったです〜!
やっぱり主人公はこうでなきゃ!(理由もなく強いとか、特殊な力を持ってるとか)


ラストは、いきなり現れたロックオン弟に驚くCBの面々。
しかしティエリアは、
「違う・・あの男は彼じゃない。」と否定発言。(そりゃそうだ)
未亡人はやはり兄への永遠の愛を貫きます・・。(違)

次週はいよいよアレルヤの奪還作戦。
早くマイスター4人の揃った姿が見たいです!

| ガンダム00 | 07:51 | comments(0) | - | pookmark |
天使再臨

■機動戦士ガンダム00 2ndシーズン#01
のっけからスピーディーな展開で、話についていくのが
けっこう大変でした〜。

前シリーズより4年後の世界。
まずは、地球連邦独立治安維持部隊・アロウズと反政府勢力・カタロンの
戦闘シーンで物語は始まる。
連邦側が勧告もなく襲撃してきたことに対し、不快感をあらわにするカタロン上層部のクラウス@川島さん。アロウズはかなり非人道的な組織のようですね。
そして、その新キャラの横にいるのは、かつてマリナ・イスマイールの側近だったシーリン。彼女は(ファーストシーズンと)ずいぶん印象が違って見えて、いったいどういう経緯でカタロンへ参加することになったのかとっても気になります。

気になるといえば、セルゲイとソーマの関係も。
一緒に暮らしている風に見えたのだけど、一体どういう関係なのでしょうか?
ていうか「例の件」って何?!
養子縁組とか、そういう話なのかな?
そして、ソーマのアロウズへの出頭命令を伝えにやってきたのが、
なんと、アロウズに所属するセルゲイの息子・アンドレイ@白鳥さんでした。
ここの親子関係も何かありそうです。

コロニー・プラウドで働く沙慈は、
誤ってカタロンへの内通容疑者として捕らえられ、
コロニー内での強制労働に従事させられます。
そこへ、カタロンによる同士救出作戦がはじまり、
対抗するアロウズとの戦闘に巻き込まれ、
そんな彼を救ったのが、刹那でした。

独自にアロウズの動きを追っていた刹那は、
ずいぶん大人っぽくなってましたね。
エクシアを駆って、連邦の投入した新型MSと戦ってましたが、
この時点で4年前の機体云々と言われていたので、
エクシアはずっとプラウドに隠してあったのかな?
総集編で刹那が旅に出たという話もしていたので、
その間、よくぞ無事だったなぁ・・という単純な謎もあり。
機体整備は大丈夫なのか、とかね(笑)。

その刹那に「変わってない」と言われていたティエリアでしたが、
私はずいぶん変わったように思えましたよ。
自分の大切な人を奪ったガンダムに乗る刹那を糾弾する沙慈に、
「君は現実を知らなすぎる。
自分の居る世界くらい、自分の目で見たらどうだ。」と言い放つ場面は
格好良かった!
ティエリアがずいぶん人間っぽくなった(ように見えた)のは、やはりロックオンのおかげかなぁ。

そして、そのコードネーム・ロックオンを2ndシーズンで名乗ることになりそうなのが、ライル・ディランディという人物。噂ではロックオンの兄だそうですが、人気キャラゆえにご都合主義の香りがぷんぷん。おそらく2ndシーズンもロクティエの公式推奨は続行かな、と。

その他、アレルヤは孤島で囚われの身。
スメラギさんは気だるげにベッドに横たわってましたが、
横に居る人物の顔が一度も映らなかったのがものすごーく意味深。
ちょんまげ姿からビリーじゃないかって思わせておいて、
実は新キャラというオチじゃないかと勝手に推測。
また、リボンズとの面会に訪れていた王留美の真意も謎。
お得意の諜報活動中なのか、それともリボンズと手を組んだのか?
ルイスはアロウズに参加してMSに乗っていましたが、
ガンダムを見て明らかに挙動不審になってましたね。
左手は一見普通に見えたけど、薬を取り落としたりもしてたし、
ちょっと心配。薬物依存の気もあり?
あと、ものすごいインパクトだったのは、なんといっても変態乙女座の彼。
仮面といい、陣羽織風の謎の衣装といい、
いったい何になりたいのかって感じですが、
彼が画面に映るだけで胸がざわめくこの感覚は一体。
今後の彼の言動が気になって仕方がありません(笑)。

| ガンダム00 | 14:36 | comments(0) | - | pookmark |

CALENDAR

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

RECOMMEND

Such a beautiful affair(豪華盤)(DVD付)
Such a beautiful affair(豪華盤)(DVD付) (JUGEMレビュー »)
こだまさおり,松村龍二,只野菜摘,黒須克彦,増田武史,野井洋児

RECOMMEND

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

[Web拍手]
ポチッと押してくださると、嬉しいです。 ご意見・ご感想もお待ちしております。
メッセージはこちらのメルフォからもどうぞ。日々の呟きはコチラ

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH

SPONSORED LINKS