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忘れないでいてくれ
コメント:原作は既読です。CDの画像が無いので、原作のもので。

夜光花 
発売元:Atis Collection


<キャスト>
守屋清涼:遊佐浩二
秦野道也:安元洋貴
塚本、電車のアナウンス:檜山修之
幸田 実、幸田 毅、おでん屋のオヤジ:松本保典
花吹雪、北野:中川慶一
一色和彦、羽根田 秋雄、ラーメン屋の店主:桐木仁
水科麻菜、プリン、バーのママ:一色まゆ
黒薔薇、佳織、喫茶店の店員、ヘルパー: 羽飼まり


面白かったー!
原作読んで先がわかってるはずなのに、
気がつけば手に汗にぎって、聴き入ってしまい、
2枚組が全く長く感じませんでした。


他人の記憶を読み取り、操作する能力を使って
「カウンセリング」と称し怪しげな商売をする清涼。
彼のところに持ち込まれたある事件を通して出会った
刑事の秦野との関係の中で、
次第に明らかになる清涼の過去のトラウマ。
同じように過去にトラウマを抱えながらも
「どんなにいやな記憶でも自分の一部。」と言い切る秦野に、
清涼が惹かれながらも反発する気持ちが、
起伏あるストーリーの中で非常に上手く描かれていたと思います。


一見、無関係に思えるいくつかの事件が、最後に一本の線につながる構成は、
ともすれば説明に過不足があったり、ストーリーに気持ちが乗り切れなかったりもしますが、
その辺りの分量のバランスがこの作品は絶妙だなぁと感じました。


そして、絶妙といえば、
清涼にベタ惚れな秦野が、直球勝負で恥ずかしいことを言って、
清涼につっこまれる・・という、夫婦漫才みたいな絶妙なヤリトリには、
何度も笑わせてもらいました。
全部を通して一番好きなシーンもそんなコミカルな二人が
楽しい1枚目4トラック目。


「なんだぁ?今の。まさか行ってきますのキス?!・・キモッ!」

という清涼の台詞は、
もうすでに何回リピートしたか分からないw


遊佐さんは、こういう口先だけで他人を惑わす
胡散臭くてちょっと意地悪って役、
めちゃめちゃ似合いますよね。
あと、私は遊佐さんの丁寧語にめっぽう弱いので、
カウンセリングの相手に対する固めな口調にメロメロ・・!


安元さんは、あの落ち着いた低音ボイスに
へタレキャラというギャップがかなりの破壊力。
生真面目で融通がきかない秦野という役は、
安元さんの声質的に合っていたと思うし、
もしかしたら今まで聴いた安元キャラの中で、
個人的には一番好きかもしれない。秦野かわいいよ、秦野。


迷彩服にドレッドヘアな塚本を演じられた
檜山さんも素敵でした。
チャラそうに見えて実は懐の深い肝の座った人物という、
似た声の人が演じられた某18禁ゲームのキャラに通じる、
私が一番好きな檜山ボイス。
トークで、遊佐さんと安元さんに
「檜山さんが起用されたことで(武力に訴えてくるんじゃないかと)勘ぐってしまう」
と言われてらっしゃいましたけど、
たまにはこういう格好良い役もいいですよね。

また、忘れてならないのが幸田兄弟を演じられた松本さん。
台詞量は決して多くないのに、あの存在感はさすがです。
できれば巻末のトークだけでも松本さんに参加して欲しかったなぁ。
松本さんのお人柄の滲み出る和みトーク大好きなので!

特典トークでは、そんな松本さんのダブリキャラのネタで盛り上がる3人。
おでん屋さんのシーンだけ阿部さんが立ち上がってディレクションされていたらしく、
かえすがえすもトークに松本さんがいらっしゃったら・・と思いました。残念。

| BLCD | 13:46 | comments(0) | - | pookmark |
くいもの処 明楽
キャラモモ/モモグレ
コメント:原作既読です。

ヤマシタトモコ

<キャスト>
明楽高志:中井和哉
鳥原泰行:野島裕史
牧祐介:成田剣
三ツ本夏希:大川透
海老川恒:吉野裕行
五藤多香子:岡村明美
奥田優:近藤隆
松城大:土田大 他



アホだけど憎めない30overの居酒屋店長が、
年下のイケメンバイト店員に告られ、テンパって、最終的に流される。
ヤマシタさん特有の書き言葉的な台詞の応酬が、ほぼ過不足なく
音になっているにもかかわらず、聴いているうちに
「あぁこんな人いそう」「こんな店ありそう」と感じてくるから不思議。
そして、どのキャラクターも、声がついたことで格段に魅力アップしていて、
原作片手に聴き返してみると、楽しさ倍増。
・・ってこれは、私が声ヲタだからなのか?
本当に、隅から隅までびっくりするほどの豪華キャストで、
しかもそれぞれがピッタリな配役というミラクル。
なかでも、私的ヒットは牧さん!だんとつ!
知的アウトローな成田ボイスには、どうあっても抗えない・・抗えないよ。
格好良すぎっしょ、ったく。


特典の店長記は、1トラック=1キャラクターで、
原作の巻末にあったものを音声化。
こちらも、音になったほうが格段に面白かった。
フリトもはっちゃけてて楽しかったし、オススメです。

| BLCD | 12:32 | comments(0) | - | pookmark |
恋の心に黒い羽

ヤマシタトモコ

発売元:インターコミュニケーションズ


「イッツマイチョコレート!」
高知実:杉山紀彰
阪下:水島大宙
高知希:浅川悠
高知叶:東條加那子
高知真:本多陽子
高知学:前野智昭
高知健:木村まどか
高知家の母:鍋井まき子

大家族の長男(ゲイ)の悩みをなにげなく描いたお話。
これ、ゲイの設定の必要ってあるの?というくらい、
お話の焦点はザ・(大家族の)長男の悩みって感じ。
杉山さんの生真面目なイメージは、長男にハマっていたと思う。


「恋の心に黒い羽」
中頭:谷山紀章
二神:平川大輔
瓜谷:高木渉

コミック原作特有のリアリティの無さが、
いい意味で生かされていたように思う。
話の内容的に、あえて薄っぺらくさらっと作って、
聴き手に行間を読ませるつもりなんじゃないかと推測。
というのも、瓜谷に高木渉を持ってくるところに、
とんでもないセンスを感じたから。
現実と非現実の境界線を難なくすり抜ける
高木渉の存在感に乾杯。


「その火をこえてこい」
鹿目:鈴木達央
六条:柿原徹也

たっつんのアホエロな高校生は、後半もっと違った色を見せてくれるのかなー
と思って聴いていたのに、割とそのままであれれ?と肩すかし。
でも、原作にない「ニキビつぶれる」って台詞が妙にリアルで好きだなーと心に残っています。
柿原さんは、言葉に感情があまり乗らない感じが、
頭でっかちな(雰囲気の)六条っぽくて、
言葉遊び的に言葉を発して、相手から想像以上の答えが返ってくると
テンパる一方通行な感じが上手く出てるなぁと思いました。


「FOOL 4 U」
波古結:遊佐浩二
馬堂充夫:杉田智和
結の恋人:西健亮

馬鹿な充夫に馬鹿だ馬鹿だと言いつつ、
そんな馬鹿にドハマリしている自分が一番馬鹿だったという結のような役を、
遊佐浩二以上に魅力的に演じる声優はそうそういないんじゃないかと
本気で思う今日この頃。
恋人にレイプされ、ズタボロの状態で言われた充夫の不用意なひと言に
逆上するシーン、絶品です!
おバカ眼鏡な杉田さんは、どうあっても某アニメのキャラがちらつきますが、
誤変換だらけのメールを読み上げるシーンを聴いて、
なぜこの役が杉田なのかが納得できました。
あんな力技がまかりとおるのなんて、杉田しかいない!(褒めてます・笑)

| BLCD | 13:29 | comments(0) | - | pookmark |
P.B.B 2
P.B.B 2
鹿乃しうこ

発売元:リブレ出版

<キャスト>
菱谷 忍:遊佐浩二
安芸純佑:森川智之
コージ:野島裕史
ハルト:安元洋貴
一色拓哉:千葉一伸
ユカリ:前田 愛
タケル:羽多野 渉 他
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| BLCD | 00:03 | comments(0) | - | pookmark |
龍を飼う男
龍を飼う男
ふゆの仁子

発売元:フィフス・アベニュー

<キャスト>
高柳智明:福山 潤
ティエン・ライ:森川智之
劉 光良:三木眞一郎
ゲイリー:中村悠一 他

うーーーーん、良くも悪くもBLゲーム的な作品だったような。
萌え要素を詰め込んで、ひとつのお話に繋ぎ合わせたようなストーリー展開なので、
部分的にはおおぉ!と盛り上がるのだけれども、
全体を通しての感想は、それほどテンションも上がらず・・という感じで。
また、最初に体の関係からはじまる展開もそうだし、
中国マフィアとか、国際企業の買収話とか、
基本的な設定が、自分の生きてる世界からははるか遠いところにあるものばかりなので、
リアリティを感じにくい側面もあり、
ストーリー重視でドラマCDを聴きたい方には
あまり向かない作品かもしれません。

けれども、今回はキャストがね、
なんといっても良すぎるわけですよ・・!!!
個人的には、原作読んでる時に
こうだったらいいなぁと思っていたキャストそのままだったので、
ストーリーはこの際度外視して(苦笑)、
キャストの方の演技にどっぷり浸るだけでも
存分に楽しめました。

森川さんのティエンは、子供っぽさに潜む獰猛さとか、
一途でまっすぐなんだけれども拭いきれない翳りのある感じとか、
セリフの奥にある複雑な心情を感じ取ることのできる演技が
まさに職人芸で、ほんとうに素晴らしかったと思います。
声のトーン的にも、同じ名前の某ゲームのキャラに近い感じで、
個人的にツボど真ん中の低音ボイスだったっていうのも大きいかも。
欲を言えば、せっかく中国人の役なので、英語じゃなくて中国語が聴きたかったかなぁというのもあります、が(笑)。中国語・・とくに広東語の響きが好きなので。
対する福山さんの智明も、
これまで何度となく演じてこられたであろう
タイプの役なのですが、(受ですが)声のトーンが若干低めで、
ティエンに振り回されてつつも、肝心なところは揺るぎない
雰囲気が出ていて素敵でした。
特に後半、二人が胸のうちをさらけ出す場面において、力関係がグラリと揺らぐシーンは、聴いていてドキドキしました。ちょっとキャラ変わりすぎ?ってくらいにガクンと甘くなるティエンを受け止める智明の空気感が絶妙で、
一瞬ですが受け攻めの境界線が曖昧になるのがね、
なんとも言えず良かったです。

あ、あと、ティエンの教育係にして
右腕でもある劉先生役が三木さんっていうのもツボでした。
丁寧語で、しかも中華服を身に纏った麗人が三木さんボイスって・・・
だめだだめだと思っても、中村さん演じるゲイリーも含めて、
三つ巴の過去話を妄想せずにはいられません(苦笑)。
| BLCD | 03:33 | comments(0) | - | pookmark |
僕は君の鳥になりたい。
Dramatic CD Collection 僕は君の鳥になりたい。

ホームラン・拳

発売元:ムービック(Dramatic CD Collection)

<キャスト>
小山炯:鈴村健一
藤井大輔:羽多野渉
小山萌:水橋かおり
赤塚凜太郎:伊藤健太郎
父親:松山鷹志
杉山:渋谷茂 他

少女漫画の主人公をそのまま男の子に置き換えたようなストーリー。
しかもその主人公がやたらと自虐的で暗いので、
実は途中で何度も投げ出しそうになりました。
けれども、ダレはじめると絶妙なタイミングで
カラッと笑えるシーンが来るため、結局なんだかんだで
最後まで聴かされてしまう。
さらに、眼鏡は大好物だけど、
ショタは苦手なの・・・というアナタも、
鈴村ボイスがきっとその辺をクリアにしてくれるはず。
このテの役に鈴村ボイスってのはこれまで何度かあったと思うけど、
15歳に聴こえなくはないギリギリの可愛らしさを有していながら、
犯罪だと感じさせない(笑)声って、
ある意味貴重な存在だと思うなぁ。

そして、貴重といえば相手役の羽多野氏の持つ雰囲気もそう。
大人声なんだけど、浮世離れしているというか天然というか・・
どこかとっぽさを残した感じに、藤井はピッタリ。
真面目で一生懸命なだけに、炯の存在を無視できなくなっていく
藤井の生真面目さは、果たして演技なのか素なのか・・・。
その紙一重な感じが脇の濃いキャストをも中和して、
いい意味で作品を引っ張っていたように感じました。
だってね、男性声優だけでも
伊藤健太郎、渋谷茂、松山鷹志・・というキャストですよ。
なのに、キャスト頼みの大味な作品に陥っていないのがすごい。
ってまぁ、ガヤでところどころ吹いてしまいそうになりましたが、
それもご愛嬌。あと、同じ女性として炯の姉には同情せずにはいられないけど、
まぁBLですから(笑)。
そういう意味では、様式美を許容できる方にしかオススメはできないかも、
ですが、作品自体は非常に丁寧に作られていて、
好感がもてます。
つか、白状すると・・筆者はとにかく羽多野氏萌えでして。
羽多野ボイス目当てで聴いても損はないと思います。
| BLCD | 23:06 | comments(0) | - | pookmark |
恋する暴君2
暴君2
高永ひなこ

発売元:インター・コミュニケーションズ

<キャスト>
巽 宗一:緑川 光
森永哲博:鳥海浩輔
森永国博:成田 剣
ヒロト:平川大輔 他

原作既読。
おそらく原作2巻の内容のCD化だと思われます。
なにぶん読んだのがずいぶん前のことなので、
イマイチ内容が思い出せず・・。
ですが、森永が過去に付き合ってた相手については、
かなり存在が薄められていたような気がします。
声もなく、名前だけの登場。
ですが、逆にすっきり森永兄弟の話になってて良かったと思います。

で、反対に増量されちゃったのがHシーン?
というくらいに、今回は時間的にとっても長くてですね(笑)。
特に後半戦の方はミドリン大熱演!
巻末のトークでもこの辺のことには触れられていますが、
まさにこれはプロの仕事だと思います。さすが受マスター。
って実は・・どうもミドリンの宗一兄ちゃんは、
ツンデレのデレの部分が増量傾向にあるな・・と感じたりもするのですが、
遅々として進まない二人の関係がえらくじれったいので、
これはこれでいいのかも(笑)。
いや、原作も巻を追うごとに甘さがちょっとずつ増えていってるので、
そのうち追いつくかも。
とりあえず今回、お兄ちゃんの口から「おまえだから・・」という言葉が出たので、
ほんのちょっとだけ前進・・?!

今回初登場の森永兄役には成田さん。
ノンケの、しかも普通の人っぽい役なのに、
この人も実は・・・・・とあらぬ連想をかきたてられるのは、
なぜでせう(笑)。
鳥海さんといっしょにキャスティングされることが多いのは、
きっと声のバランスが抜群にいいからなんでしょうね。
2人の会話は、聴いてて耳に心地よかったです〜。

フリートークはその成田さんが司会。
成田節炸裂で楽しかったです(笑)。
てか、平川さんの関西弁の師匠は誰なんでしょうね?
どうでもいいことですが、ちょっと気になってしまいました。



Web拍手いつもありがとうございます。
拍手レスの方、もうしばらくお待ちください〜。
| BLCD | 23:44 | comments(0) | - | pookmark |
さよならを言う気はない
Dramatic CD Collection さよならを言う気はない
Dramatic CD Collection さよならを言う気はない
英田サキ

発売元:ムービック

<キャスト>
陣内拓朗:森川智之
天海泰雅:小野大輔 他



期間限定で大親分の男妾になったり、
29歳で自分の組を持ってたり、
そんな彼がものすごい美形だったり・・
ヤ●ザの世界のことは詳しくありませんが、
普通に考えても、この受の設定はかなりキテレツだと思う。
けれども、その以外の部分がやたらとリアルなので、
聴いているうちに「もしかしたらこんな人いるのかも」なーんて
気分になってきます。
え?英田マジックですか?いやーほんとそうかも。
ていうか原作でもそうだったんですが、
後半の過去話にリンクした心理描写は、CDになってもたいそう聴き応えがあって
面白かったです。
特に、ずーっと気になってきた相手への気持ちが
沸点を越えるまでの描写がとてもいい。
もちろん原作と比べてしまうと唐突に感じる部分はありますが、
それでも、限られた時間の中で可能な限り再現されていたんじゃないかと思います。

それから、天海と陣内のたあいもない戯言もいい感じ!
小野さんの天海の演技は、
感情のコントロールが必要な場面では多少初々しさを感じましたが、
肩の力が抜けた時の、ちょっとしたひと言が素敵でした。
やっぱり声の感じは、
どことなく千葉さんに似てるよねぇ・・。

そして、素敵といえば森川さん。
今回はヘタレといってもただのヘタレじゃありません。
ヘタレオヤジです(笑)。
森川さんがここまで年齢の高い、しかもくたびれたオヤジ役って、
BLではめずらしいのでは?!
もうくだびれすぎてくたんくたんなヘタレ探偵なハズなのに、
森川さんが演じるとなんか格好良いのよね。
だから、不満といえばそこかなぁ・・。
原作では、もっとこう膝がズル剥けるくらい
天海に引きずり回されてトホホなイメージだったのに、
演技面での力関係によって、なんだかその辺が相殺されちゃってます。
まぁようは森川さんが上手すぎたって話なんですけど(苦笑)。
そんなことを考えると、森川さんはやはり天海が良かったのかも、
なーんて思ったりもしますが、
CDだけ聴く分にはそんなことは全く関係なく。
これはこれでひとつの完成形だと思います。





Web拍手、いつもありがとうございます!
| BLCD | 13:37 | comments(2) | - | pookmark |
束縛の甘い罠
束縛の甘い罠
バーバラ片桐

発売元:Atis collection

<キャスト>
山倉和弥:緑川 光
宮脇雄斗:谷山紀章 他


幼馴染で親友だった二人の関係が、
バレンタインチョコをきっかけに揺れ始める。
チョコひとつでこれほどまでに狂想曲って、
つくづく青春だよなぁ・・と過去に思いを馳せつつ、
お定まりの結末には苦笑を通り越して
なんだか微笑みさえも!
原作がバーバラ氏なので、
てっきりキテレツなストーリーなのかと思いきや、
こんなBL的様式美に溢れた作品だったとは、
話の展開そのものよりも、
むしろそっちの方が驚き。
いや、別にバーバラ氏の作品をすべて読んでいるわけではないので、
他にも探せば同様の作品があるかもしれないけれども、
筆者が今まで出会ってきた作品とは
明らかに一線を画する雰囲気なので、
逆に何のアンチテーゼ?と、
裏の裏までも勘繰ってしまったりして・・。

とにかくキャラクターがあまりにもフツーの高校生然としており、
(いやフォモだってのはフツーじゃないけど)
ストーリーもバレンタインチョコがどうしたとか
こっそり入れたラブレターがどうのとか、
ひと昔前の高校生の生態チックで、
電波なのを期待して聴くと思いっきり肩透かし。
淡々と進む恋愛模様は確かに松本テマリ氏の挿絵イメージにはピッタリだけれど、
話の起伏のなさは声優さんの演技を持ってしても、
最後まで拭い去ることはできませんでした。

そんなわけで、
このCDで唯一心に残ったのは、
緑川さんのオバちゃん演技だったり(笑)。
オバちゃん演っても緑川さんはやっぱりお上手なのでした。
あと、久しぶりに谷山さんの攻め演技を聴きましたが、
あの線の細い柔らかい声で攻められると
なんだか耳がくすぐったいけど萌えますね。
谷山さんはやっぱり攻めの方が好きだわ・・。

フリートークはそんな緑川さんと谷山さんがお二人で。
でも、自由すぎて
はっきり言って微妙な内容。
いくら話すことがないからって、
世間話を収録するくらいなら、いっそ無い方が
良かったかも・・(苦笑)。
| BLCD | 23:59 | comments(0) | - | pookmark |
小説家は懺悔する
Chara CD Collection 小説家は懺悔する
Chara CD Collection 小説家は懺悔する
菱沢九月

発売元:ムービック

<キャスト>
松永 律:武内 健
佐々原脩司:森川智之
一柳克己:鳥海浩輔
一柳匡史:千葉一伸


あーのーコレ、
森川さんの(特に低音攻め)ファンの方は必聴かと思われます。
えぇ、未聴の方は今すぐどんな手を使ってでも入手されることをオススメします。
ってどこの回しもんだって感じですが、
とにかく全力でプッシュしたいくらいに素敵なのですよ。
何がって、森川さんの佐々原が!
次から次に繰り出されるその攻めテクの数々は、
さながら技のデパート状態(笑)。
突き放してみたり、甘えてみたり、囁いてみたり、スネてみたり・・・
性格悪くて自分勝手でワガママで、
どうしようもないはずの男でも
森川さんが演じると、
どこか憎めなくてほっとけないと思えてくるから不思議です。

そして、そんなどうしようもない男に振り回され、
傷つきながらも愛さずにはいられないのが、
武内さん演じる律。
武内さんのメイン受を聴くのは今回が2度目ですが、
前回のはオムニバスの中の1話だったせいか、
ほとんど記憶になく・・・
でもやたらと初々しかったことだけは覚えていて。
あれからずいぶん時間は経ったので、
今回はどうなんだろうと思っていたら、
やっぱり同じように初々しくて(笑)。
でもそんなウブな感じがまさに乙女な律のイメージに
ピッタリだったんですよね。
佐々原の言葉や態度に一喜一憂し、
特に自分の作った料理を褒められた時に、
すごーく嬉しそうに喜ぶとことか、問答無用に可愛くってね。
そうかと思えば、喘ぎはやたらと色っぽいし、
これは佐々原じゃなくともハマってしまうかもしれない(笑)。

そして、この律を影に日向に支える一柳兄弟に、
千葉一伸さんと鳥海さんというのも、
びっくりするくらいにハマっていました。
実はワタシ、ラストで匡史が律に対して
「僕の男を取った・・」云々と言ってるのを聞いて、
匡史が最強の女王様だったんだと気づかされましたですよ(笑)。
原作読んでるときはうっすら感じつつもまさかね、
と思っていたのに(※妻子持ち設定有り)、
一伸さんの声がなんだか非常にそれらしくてですね、
一気に確信へと変わりました(笑)。
つくづくノンケにしとくには惜しい逸材だ・・!

ストーリー自体は、
「最初っから可愛いと思ってたんだよ」という
ラスト近くの佐々原のセリフに集約されている気がします。
重い過去も、読めない発言も、
このひと言ですべて霧散してしまった感もなきにしもあらずですが、
声優さんの演技がそれぞれ素晴らしいので、
これもありか、と思ってみたり。
ていうか、恋に落ちた瞬間というのは、
本人達は意外に気がつかないものなのかも
しれませんね・・。
| BLCD | 17:26 | comments(0) | - | pookmark |

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