上映期間終了も近づいてきたので、焦ってはいたものの、
なかなか時間が作れず、家族に「梅田に買い物に行ってくるー」と
言ってこっそり見に行ってきました。(おい)
神谷さんが洋画の吹き替え・・たしか以前一度だけ、何かに
出てはるよーと聞いた気がするのですが、
こんなにメインで吹き替えって、おそらく初めてですよねー。
洋ものって意味では、「アーロンストーン」もありますけど、
あれはアンドロイド役だったしなぁ。
役柄としては、主人公にほのかに思いを寄せる
不器用な青年役。
お話が、実写版RPG的な感じだったので、
洋画は基本字幕派^^;な私もすんなり入り込め、
楽しめました。
神谷さんは格好良い二枚目とか、完璧超人な役よりも
この映画のピータのような人間的でどこか不器用な役柄のが似合うよなぁ。
ピータは、主人公カットニスと共に
ハンガーゲームにも参加するため、
恋人ゲイル役のゆうきゃんよりもはるかに出番が多くて、
神谷ファン的には声がたくさん聴けて耳福でした〜。
てか、強い女性に憧れる、童貞臭のぷんぷんする
役どころってのがねー、受け受けしくて、
腐女子的にも美味しいというか、なんというか。(すみません)
そう、途中、田舎から出てきたカットニスを
美しく変身させるおねぇ系ブラックのスタイリストが
健太ボイスだったんだけど、
役柄にもぴったりだし、めっちゃいい声だし、
見てて、もうめろんめろんに^^。
てか、これ・・レニークラヴィッツだったって
後から知って、びっくりしたよわたしゃ。
だって、ワタシの中でレニーってば、
ロングのアフロの頃で記憶が止まってるからさw
(学生時代、今は亡き京都四条のVirginでさんざ貢いだ過去が・・汗)
あと、なんといっても安定感抜群だったのが、
山ちゃんのヘイミッチ。ずるいよーあれは。
もちろん、めーっちゃいい声だし、
女の子があんなに危機的状況な時に、
絶妙なタイミングで絶妙なさじ加減で救いの手を
差し伸べる教育係…惚れるっての!
ラストはいったいどう落とすのかなぁと思っていましたが、
なんと続編はいついつーみたいなテロップが流れて、
もやもやしたまま終わってしまい・・
ぶっちゃけあのままゲームオーバーで終わってしまってよかったんじゃないかって
気もしないでもなく。
つか、続編でカットニスとピータがどうにかなるようなら、
まったくもって別に・・なわけですが、原作的にはどうなってんだろ。
あ、でも、村に帰って、ゆーきゃんキャラとピータが全面対決
するなら、それはそれで見てみたいかも。(えっ)
映画上映終了後には、
スクリーンにメインキャストの吹替の方々の
お名前も流れ、
さらには、パンフにもインタビューが掲載されており、
この映画にかける、
つのかわの本気を感じました。
腐女子のハートを掴むのが上手いつのかわ・・
きっと続編も裏切らないはず・・!w